初春感じる「竹の子の土佐煮」はお料理上手の第一歩

こんにちは！ShinQsフードFun!!Clubの食べ歩き大好き新婚さん♪です。

『男性の胃袋を掴むこと、これが夫婦円満の秘訣だからね』

結婚前に、先輩に言われた言葉。

実際、婚活中に料理が苦手なことを言ってフラれたこともあったっけ？（笑）

料理への苦手意識をなんとか克服したい！と思っていたものの、最初は何から覚えていけばよいのか分からず頭が真っ白に。

特に、煮物系がドキドキでした。

ふとそんな独身時代を思い出したのは、〈まつおか〉春の新商品「竹の子の土佐煮」を見つけたから。

先日ご紹介した「手羽先の甘辛揚げ」に続き、私の描く理想的な“煮物感“に惚れ惚れしてしまった一品です。

「シャキッ」

噛み締めた瞬間の、竹の子のみずみずしい食感が嬉しいんです♪

かつお節のうま味もしっかり染み込んで、どこか懐かしく、ホッとさせてくれる甘辛味。

聞けば、全ての商品を店内の厨房で手作りしているそう。

手間暇を惜しまずじっくりと作るからこそ出せる、深く優しいお味。

「大きい鍋で多めに煮ているんですよ」とスタッフさんは仰っていました。

きっとそのことで熱が均一に伝わって、火を止めても余熱が続くのですね。ゆっくりと熱が伝わるので、素材のうま味がしっかりとどまってくれるのでしょう。

お店の前を通りかかるだけで、いつも美味しそうな匂いが漂ってくる〈まつおか〉。時には出来立てほやほやの湯気でショーケースがくもっていることもあるくらい！

「なんだか、お袋の味を思い出すよ」

と主人。

喜ぶ顔を見て、またほっこり。

（この人の好みの味はここなんだ！）

大切な人にとって、どんな味が“ツボ”なのかを良く知る。そして、それを再現したい！という気持ちから、お料理って始まるんじゃないかな？

…と、〈まつおか〉のお惣菜はそんな単純なことに改めて気づかせてくれました。

こうして、主人の好みがよくわかった「竹の子の土佐煮」との出会い。

お店ほど大きいお鍋は我が家にはないけれど、この人の好きな味付けが分かったところで、また一歩、お料理上手になれたかな！？

◆今日のおすすめ◆

「竹の子の土佐煮」　100g　税込400円

◆今日のお店◆

ShinQs B3 デリ（和惣菜）〈まつおか〉
TEL. 03-6434-1874

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