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ひらく ④

2021.06.14

しなやかに、自在に──。
時代を切りひらく、
われらの思想誌『ひらく④』好評発売!
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コロナ・パンデミックが明るみにだした「現代の危機」。そこへ向き合いながら、
確かな「知」の営みをすすめる論考の数々、そして、文学と芸術の価値を謳う刺激的な作品群を、パッケージして一挙にお届けします。
内容 目次

[ART]
描くことの本源へ岡村桂三郎 解説 古田 亮

[巻頭論文]
新型コロナウイルスに翻弄される現代文明 佐伯啓思

[特集1]
日本精神の根源

[特集対談]
松岡正剛×先崎彰容

[特集1論考]
佐伯啓思・佐藤弘夫・西村 明

[特集2]
レオ・シュトラウスとは何者か

[特集2論考]
石崎嘉彦・納富信留・近藤和貴・ネイサン・タルコフ・金澤洋隆

[論考]
森 一郎・末木文美士・長谷川三千子・西平 直・広井良典・吉岡 洋・柴山桂太・先崎彰容・荒川洋治・岸本葉子・古田 亮・澤村修治・寺下滝郎

[書評]
藤本龍児・澤村修治

[コラム]
芦澤泰偉・赤津孝夫

監修紹介
佐伯啓思(さえき・けいし)
1949年奈良県生まれ。
東京大学経済学部卒業。
滋賀大学、京都大学大学院教授などを歴任。
現在京都大学名誉教授、京都大学こころの未来研究センター特任教授。
著書に『隠された思考』(サントリー学芸賞)『「アメリカニズム」の終焉』(東畑記念賞)『現代日本のリベラリズム』(読売論壇賞)『倫理としてのナショナリズム』『日本の愛国心』『大転換』『現代文明論講義』『反・幸福論』『経済学の犯罪』『西田幾多郎』『さらば、民主主義』『経済成長主義への訣別』『「脱」戦後のすすめ』など。近著に『「保守」のゆくえ』(中公新書ラクレ)『死と生』(新潮新書)『異論のススメ 正論のススメ』(A&F出版)『近代の虚妄 現代文明論序説』(東洋経済新報社)など。
■監修:佐伯啓思
■ページ数:272ページ
価格:2,420 円(税込)
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