季節の味はここにも。アユの塩焼きで大人の涼感いただきます。

こんにちは！「ShinQsフードFun!!Club」の夏バテしてても食欲はメラメラのほっしーです♫

夏の魚＝鰻と、特に土用の前後は鰻が「わっしょい」されていますが、忘れてはならない季節の魚があります。そう、アユです。

みてください、この上品な佇まいを。

素材にこだわる〈築地なが田〉さんの「アユの塩焼き」。

ふっくらとした身は、焼いてありながらも銀色に輝き、身の真ん中程には金のすじ。

芸術ともいえる飾り塩をしっぽに、雪のようなあしらい。

ショーケースの中のアユをみていたら、並んでいるアユの向こう側にまるで透き通る川の流れが見えてくるようで、なんとも涼やかなイメージが湧いてきたではありませんか。

ギラっと脂ののった鰻と対照的な佇まいに体感気温を１度下げ、お持ち帰りさせていただきました。

お店の方からは、

「温めてもいいですよ。でも温めすぎると身が固くなるので気をつけてください」

とのアドバイス。

…失敗は許されない、ので温めるのをやめて冷蔵庫から出したままでいただきました。

身を箸先でほぐしそのまま一口。塩で引き立つアユの濃い味わいと、ひんやり感。

このままで美味しい！

串に刺してあるのでガブッといってしまいたい気もするのですが、気持ちをとどめて…アユに敬意を払いつつ、今度は付属されていた「たで酢」をつけていただきました。

「たで酢」とは「たで食う虫も好き々々」の「たで」の葉をつけたお酢。独特の草の香りがするとろりとしたお酢です。

アユに合うお酢と言われ、通常、料理屋さんではアユのお皿と別添えでテーブルに運ばれます。掛けるのではなく、お箸で摘んだアユに付けていただきます。

味わいに広がりがうまれます。ちょこっとつけるのがおススメですよ。

こちらのアユは徳島産で、解禁の６月から販売しているそう。

夏本番の食卓を、アユで涼やかに演出してみてはいかがでしょうか？

◆今日のおすすめ◆

アユの塩焼き（たで酢付き）　1尾　605円(税込)

◆今日のお店◆

ShinQs B3〈築地なが田〉

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