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初めてのご紹介となる、革作家 paisano展 フェア開催中です

2019.04.10

作家の小河眞平さんは老舗の鞄メーカーを経て独立、現在は豊かな水源と自然に囲まれた大分県竹田市に移り住み活動されています。

素材にこだわり、作り手として妥協しない小河さんの真摯な姿勢が、作品を通して伝わってきます。
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こちらのお財布は、植物タンニンでなめされた、イタリア製のバケッタレザーを使用。
沢山の工程を経てできた革質は、さらりと肌触りが良いです。
油分を多く含んでいるため、使うごとに艶が増し、自分の手の形に馴染んでいきます。
そんな経年変化を楽しんでいただけるのも、天然素材ならでは、ではないでしょうか。
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こちらは「Deer oblong」。

M/Lと2サイズ展開です。

革をたっぷりと使用しているのにもかかわらずとても軽量なのは、鹿革だからこそ。
持ち手の繋ぎ目は牛革で補強しているため、荷物が多い方にも安心して使っていただけます。

内ポケットにはファスナーが付いており、使う人への細やかな気遣いが感じられます。

日々使うものだからこそ気になるお手入れですが、革自体が油分を多く含んでいるため、お手入れはほとんど必要ありません。
使い勝手の良さに加えて、これは嬉しいポイントですね。
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こちらは「Deer drawstring bag」。

片方の持ち手の紐を引っ張ると、ショルダーバッグにもなり、カジュアルなスタイルからフォーマルなスタイルまで、幅広くお使いいただける巾着バッグです。

使用している鹿革は、驚くほど柔らかく、しなやかな触り心地。
とても通気性がよく丈夫、と普段使いにぴったりの素材です。
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他にも柿渋染リネンバッグ、靴べらやキーケースなどの革小物も多数ご用意しています。

paisanoの作品は、シンプルでありながら使い手の気持ちを考え抜いたものばかり。
革作家小河さんの丁寧な手仕事が魅力的です。
上質な素材と、素晴らしい手仕事によって生まれたpaisanoの世界観を、ぜひお手にとってご覧ください。
※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。
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