段々畑の温州みかん
2021.03.02
皆さまこんにちは!
ファーイーストバザールです(*^^*)
私たち日本人にとって最も馴染深い柑橘のひとつ、温州みかん。
約500年前、中国に留学していた天台宗の僧が鹿児島へ持ち帰った種子の偶発実生と云われています。
名前の由来は、中国の柑橘の名産地・温州府にあやかって「温州みかん」と命名されました。
愛媛県西予市明浜町。
島々に挟まれ、穏やかな波を打つ静かな海。
急斜面に聳える段々畑には遮るものなく日が沈むまで太陽の光が降り注ぐ。
この町には、先人たちが石灰石を一つひとつ積み上げて作られた段々畑があります。
太陽の光・海からの照り返し・白い石垣からの反射の3つの日差しにより、万遍なく光が当たり、甘味と酸味の調和がとれた味の濃いみかんに育ちます。
11~12月に旬を迎える温州みかん。
家族総出で収穫作業に励む様子があちこちで見られるようです。
ドライにして、爽やかな甘みと香りはそのまま閉じ込めて。
季節限定でご用意しております。
25g/486円(税込)からお好きな量でお量り致します。