念願の〈つきぢ松露〉ジューシーたまごサンドに舌鼓!!!
2022.01.26
こんにちは!毎日寒くて、ついつい引きこもりがちになるShinQsフードFun!!Club ラム子です。
今日はどうしても商品の色味を見てコスメを買いたくて渋谷ヒカリエ shinQsまでやってきました。せっかく来たならもちろん寄ります「東横のれん街」!
まず向かったのは地下3階の〈つきぢ松露〉。
実はここ、最近来る度にチェックしてるのに、いつも売り切れていたものがあるのですが……
今日はあるじゃないですか、
「松露サンド」!
嬉しすぎて食い気味にお店の人にずっと売ってなかったですよねと伝えたら、実は毎日入荷はしているということ教えてくれました。ただ、日によって入荷数も違うし、午前中で売り切れてしまう日も珍しくないんですって。
お昼前に来て大量購入する方もいるようです。
サイズも手頃なので、お土産にも差し入れにも重宝されるのでしょうね。
〈つきぢ松露〉は大正時代に「松露寿司」として築地に店を構えたのが始まりという、老舗中の老舗。1946年に評判だった玉子焼きの専門店として『玉子焼きの松露』に転身したんですって。新鮮な卵と秘伝のダシ、丁寧に焼かれた玉子焼き!想像しただけで幸せな気持ちになってきませんか?
玉子焼きを挟んだサンドイッチというと辛子マヨネーズが良いアクセントになっているイメージがあったのですが、〈つきぢ松露〉の「松露サンド」はシンプルに卵とパン以外はマヨネーズのみ。
辛味がないので小さなお子さんにも安心して食べてもらえそうですね。
さてさて、白いパンに挟まれたボリュームタップリの黄色い玉子焼き。かなりの厚みがあるので大きく口を開けて一口いただいてみました。
おダシたっぷりの玉子焼きのジューシーさ!老舗ならでは厳選された卵に秘伝のダシ、甘すぎずにあっさりと食べやすいのにコクもある。そしてマヨネーズがアクセントになったしっとりフワフワなパンとの絶妙なバランス。なんて贅沢なんでしょう♡
この「松露サンド」、もともと三代目がまかないで作っていたものだったんですって。それが従業員に大好評で商品として売られることに。
大正時代には江戸前寿司屋だったこともあってお寿司からの発想の転換でシャリの代わりにパンで挟んでみたそうです。お酢の代わりにマヨネーズなんて、一代目が聞いたらきっとびっくりしちゃいますね。
そんなに大きくない感じがしたのお腹ペコペコのランチにはちょっと少ないかなと思ったのですが、いざ食べてみるとかなりのボリューム。お昼を食べずに出かけていたのでランチ兼おやつとして食べたのですが、満腹です。
大変、夜ご飯を作る気がなくなるくらいの満腹感。
夕方にお腹が満たされてると、家族の夜ご飯を作るのが億劫に感じちゃうんですよね。
今更ながら、サンド以外の玉子焼きも買って帰ればおかずになったのに…と後悔。
ずっと食べたかった〈つきぢ松露〉、飾らないのに上品なお味に脱帽です。
このボリュームで500円なんて、とってもお手頃。持ち寄りのパーティーなんかに持って行っても喜ばれそうですよね。
たまごサンド好きはもちろん、玉子焼きとパンの組み合わせに納得のいってない方にもぜひ食べていただきたい一品です。
◆今日のおすすめ◆
「松露サンド」 500円(税込)
◆今日のお店◆
B3 東横のれん街 デリ(洋惣菜)〈つきぢ松露〉
TEL. 03-6427-4332
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