【recommend item】陶芸家 二階堂明弘さんの器
2023.08.30
みなさまこんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
連日まだまだ暑い日が続いておりますが、8月ももう終わりに近づき9月に突入致します。
夏が終わるといっきに年末までのカウントダウン今年も残すところ4ヵ月あまりとなりました。
気候の良い秋の時期は全国各地で陶器市も開催されますね。
イデーショップヴァリエテ渋谷店でも季節にちなんでおすすめの陶芸家 二階堂明弘さんの器のお取り扱いを開始致しましたのでご紹介させていただきます。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
連日まだまだ暑い日が続いておりますが、8月ももう終わりに近づき9月に突入致します。
夏が終わるといっきに年末までのカウントダウン今年も残すところ4ヵ月あまりとなりました。
気候の良い秋の時期は全国各地で陶器市も開催されますね。
イデーショップヴァリエテ渋谷店でも季節にちなんでおすすめの陶芸家 二階堂明弘さんの器のお取り扱いを開始致しましたのでご紹介させていただきます。
【作家プロフィール】
二階堂明弘(にかいどうあきひろ)
1977年 札幌生まれ。
1999年 文化学院芸術専門学校 陶磁科 卒
2001年 陶芸家として独立
2002年 益子町に移転
2010年 全国の若手陶芸家が集う「陶ISM」を主催
2019年 伊豆・修善寺近くの自然豊かな土地を拠点に制作
「侘びと今 -散-」をニューヨーク各所で開催。年10回ほど個展を
開催し、ニューヨーク、パリ、ロンドン、台湾、香港、北京、上海
など海外でも多数開催している。
二階堂明弘(にかいどうあきひろ)
1977年 札幌生まれ。
1999年 文化学院芸術専門学校 陶磁科 卒
2001年 陶芸家として独立
2002年 益子町に移転
2010年 全国の若手陶芸家が集う「陶ISM」を主催
2019年 伊豆・修善寺近くの自然豊かな土地を拠点に制作
「侘びと今 -散-」をニューヨーク各所で開催。年10回ほど個展を
開催し、ニューヨーク、パリ、ロンドン、台湾、香港、北京、上海
など海外でも多数開催している。
代表的な作品「錆器(しょうき)」は、鉄分の多い土を鉄の粉末と銅を主原料とする釉薬で塗り重ね、美しく経年変化した鉄のような質感が特徴です。
作風の原点は、札幌の実家で使っていた焼締の器。お父様の知人の陶芸家の方の焼締(釉薬をかけず高温で焼成した陶器)の碗で食事をされており磁器の器と異なり、無釉の焼締は油や汚れが染みることもあるけれど、使っていくことで味わいにもなる焼締の魅力に魅せられていく。
本格的に作陶する場を求めとにかく土臭い物を作りたいという想いで陶芸の里・益子に居を移す。
二階堂さんは益子の土で本来の厚手な益子焼とは対照的に薄手のものを作るという挑戦を開始する。
作風の原点は、札幌の実家で使っていた焼締の器。お父様の知人の陶芸家の方の焼締(釉薬をかけず高温で焼成した陶器)の碗で食事をされており磁器の器と異なり、無釉の焼締は油や汚れが染みることもあるけれど、使っていくことで味わいにもなる焼締の魅力に魅せられていく。
本格的に作陶する場を求めとにかく土臭い物を作りたいという想いで陶芸の里・益子に居を移す。
二階堂さんは益子の土で本来の厚手な益子焼とは対照的に薄手のものを作るという挑戦を開始する。
左上から: リム皿¥7,700/ボウル皿¥7,700/ボウル¥6,050/椀¥5,500
左下から:上 リム皿¥7,700/下 リム皿¥14,300/三角鉢¥6,050/上 リム皿¥5,500 下 四方皿¥6,600
焼締の作品は吸水性があり、ご使用のたびに油分や水分が入り新たな模様として変化していきます。
油分が入ることで最初はまだらに模様ができたとしても、また使うと新たな模様ができていき、くり返し使うことで使い手のうつわができていきます。
錆器の作品は鉄や銅を用いた釉薬を施しており黒っぽいうつわですが、こちらもまたご使用のたびに艶っぽく、または茶色く変化していきます。
磁器ならば変化しづらいですが、陶器となると確実に変化します。本来変化するのが当然で、そこに魅力があるのが陶器。日本の茶の湯の器達も、使うことで育ち、人に引き続がれて愛でられてきた。そうした価値観や感性はとても尊くすばらしいものですね。
【注】
ご使用の前、一番最初に目どめをおすすめしておりますがグレープシードオイル(ぶどう油)など、1時間ほど染みこませてください。その後、中性洗剤で良く洗い乾かしていただくと、ご使用の跡がつきにくくなります。
是非店頭まで足をお運びいただき実際に二階堂明弘さんの作品をお手に取ってみてはいかがでしょう。
ご来店お待ち致しております。
左下から:上 リム皿¥7,700/下 リム皿¥14,300/三角鉢¥6,050/上 リム皿¥5,500 下 四方皿¥6,600
焼締の作品は吸水性があり、ご使用のたびに油分や水分が入り新たな模様として変化していきます。
油分が入ることで最初はまだらに模様ができたとしても、また使うと新たな模様ができていき、くり返し使うことで使い手のうつわができていきます。
錆器の作品は鉄や銅を用いた釉薬を施しており黒っぽいうつわですが、こちらもまたご使用のたびに艶っぽく、または茶色く変化していきます。
磁器ならば変化しづらいですが、陶器となると確実に変化します。本来変化するのが当然で、そこに魅力があるのが陶器。日本の茶の湯の器達も、使うことで育ち、人に引き続がれて愛でられてきた。そうした価値観や感性はとても尊くすばらしいものですね。
【注】
ご使用の前、一番最初に目どめをおすすめしておりますがグレープシードオイル(ぶどう油)など、1時間ほど染みこませてください。その後、中性洗剤で良く洗い乾かしていただくと、ご使用の跡がつきにくくなります。
是非店頭まで足をお運びいただき実際に二階堂明弘さんの作品をお手に取ってみてはいかがでしょう。
ご来店お待ち致しております。
▽IDEE SHOP VARIETE(イデーショップ ヴァリエテ)渋谷店
Tel:03-6434-1641
▽公式Instagram
http://www.instagram.com/lifewithidee
▽公式Facebook
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