「バニツァ」って、な~んだ?見知らぬパンと出会える〈世界のパン PADARIA〉で異国体験♪
2024.05.02
こんにちは。ShinQsフードFun!!Clubの パン大好きカケママです。
ゴールデンウイークに突入しておりますが、特に旅行の予定もなく淡々と日々の生活を送っております。ここのところの円安状況では海外旅行など夢のまた夢。大人しく自宅でのんびり連休を楽しみます。
とはいえ、ちょっとしたお出かけや友人宅訪問の予定もあり、手土産探しに渋谷ヒカリエ ShinQsへGO!地下2階のスイーツフロアでおおよその目処もたったところで、自分用のお買い物スタート。
先日ご紹介した〈世界のパンPADARIA〉で今日のランチを見繕うことにしよっかな♪
ジョージア、フィンランド、スウェーデン、ウズベキスタンなど、なかなか普段お目にかかれない国のパンを扱っている〈PADARIA パラディア〉。ショーケースを覗いているだけで、ちょっとした旅行気分を味わえます。
ドイツの「ブレーツェル」と、ブラジルの「ポン・デ・ケイジョ」くらいは他のパン屋さんでも目にすることあるけど、ジョージアの「ハチャプリ」、ウクライナの「パンブーシュカ」など、聞いたこともない珍しいパンに出会えるので、選ぶ時間も本当に楽しくなります。
前回も買って本当に美味しかった「バニツァ」をメインに、ランチプレート作ることに決定。
「バニツァ」は、ブルガリアの国民食ともいわれ、渦巻き状にしたフィロ生地にシレネチーズを入れ込んだパイ料理。フィロ生地とはイーストを含まない薄い生地で、パリパリ感が特徴です。
味付けは、甘いものもあれば、ハムなどの塩気のあるものなどいろいろ。〈PADARIA〉の「バニツァ」は、ほうれん草入りで、“お食事要素”が強いパンです。
さっそく持ち帰り、ランチプレートに仕上げていただきまーす♪
買ったパンの説明書もいただけるのがちょっと嬉しいポイント。手書きのパンがとってもキュートです♡
説明書きを読みながら食べると、更に美味しくいただける気がします。カレーのルーの説明を読みながらカレーを食べるのが一番美味しいって思ってるの私だけかしら?
さてさて、「バニツァ」はトースターで2分程度温めると、それはそれは芳醇な香りが漂ってきて。チーズなのかな?この豊かな香りの正体は。
そして断面からも分かりますが、それはそれはぎっしりと詰められたほうれん草♡
これ、かなりの量のほうれん草ですヨ。
ほうれん草1束はわんさかあるのに、茹でるとこぶしくらいの量になっちゃいますよね。
それを考えたら、本当に沢山のほうれん草が使われているのが分かります。
そして、あぁ、チーズが、すごくいい仕事してる♡
使われているシレネチーズとは、ブルガリア・バルカン半島で作られる白いチーズのこと。
ブルガリアでは有名なチーズでサラダや炒め物、焼き物にも使われるチーズなんですって。
日本ではほぼお目にかかれないチーズを気軽に食べられるのもすごく嬉しい。
ブルガリアの空気につつまれ(妄想)、旅行気分を盛り上げながらのランチって最高!
予定がなくても旅行気分を味わえる〈世界のパン PADARIA〉で、みなさんも新しい味、探してみませんか?
◆今日のおすすめ◆
バニツァ 1個 480円(税込)
◆今日のお店◆
ShinQs B2 イベントスペース〈世界のパン PADARIA〉
TEL. 03-6434-1861
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